ネット通販での買い物を行う際、Amazonか楽天市場を選ぶ方は多いと思います。

両サイトでの販売価格が同じ場合、割引・ポイントなどを考慮すると楽天市場で買い物のほうが実質的に安くなるため、節約のために楽天で買い物をする方も多いのではないでしょうか。

さらに外部サイトであるハピタスを経由することで、楽天市場のみ+1%の還元を受けることができるため、支払するカード・価格が同じであれば楽天市場のほうが確実に安くなります。
参考:アマゾン VS 楽天|ネット通販はどっちがお得で安心?

今回は、楽天でのお得な買い物術について、Amazonでの買い物と比較しながら紹介します。

Amazonでお得に買い物をする2つの方法

Amazonで買うけど、できるだけ実質の支払額(支出)を抑えたいときに使える方法を紹介します。

Amazonギフト券の別途入手&支払い

Amazonで節約に役立つので有名なのが、Amaznoギフト券をヤフオクやギフト券売買サイトであらかじめ購入しておき、支払いに利用するというものです。

プレゼントでもらったけど不要な場合や、間違えて買ってしまった場合が主な出品される目的です。

額面の90%~96%ほどが取引相場で、時期によって変動しています。

ヤフオク!で購入する場合、ジャパンネット銀行払いや預金払いで1%還元、さらにハピタス経由で落札することで+1%、合計2%還元されます。

こうやって支払までにひと手間かけることで、若干ではありますが実質の支払価格を抑えることが可能です。

関連記事:ヤフオクの落札をポイントサイトとカード払いでお得にする方法!

ギフト券売買サイトでも、同様にして事前購入することで節約が可能ですが、ゆうちょダイレクトや楽天銀行や住信SBIネット銀行など、ネット上で送金ができないと購入がヤフオクよりかは面倒です。

注意点は、クレカ現金化や詐欺行為で不正に入手したギフトカードの換金に利用している出品者がいるため、後日使えなくなってしまう(アカウントの一時停止やギフト券の没収など)可能性があることです。

もしリスク取っても利用するのであれば、毎回入手した直後に使い切るようにしてください。

楽天ポイント→楽天Edy交換→楽天Edy払いでの3.5%還元

Amazonなのに楽天?となってしまう項目ですが、個人規模で出品されている商品を除き、Amazonの支払いに楽天Edyが利用可能です。

楽天ポイントは、キャンペーン時に楽天ポイントから楽天Edyへ交換することで3%のボーナスがあるため、決済時の0.5%還元も含めて、合計で3.5%還元の決済手段として利用できます。

楽天ポイント(通常ポイントのみ)がたまっていることが前提になりますが、クレジットカード払いより高い還元率になるので、1、2%ほどですが節約につながります。

楽天市場では楽天カード・楽天プレミアムカードで支払う還元率が3%以上と高くなるので、できる限り楽天市場や楽天ブックス以外で消化したほうがお得になります。

Amazonで支払いに利用できれば、クレジットカードとの還元率の差でわずかながら節約になります。

クレジットカード払いを利用する場合は高還元率カードも

楽天Edyよりも還元率は下がりますが、便利なのは還元率の高いクレジットカードで決済することです。

REXカード、P-one Wizカードでの1.5%還元や、Amazon Masterカードでの1.5%還元が条件が良い支払方法になっています。

年会費の元が取れそうであればAmazon Masterゴールドカードを使えば、1.5%以上に還元率が高まります。

条件が良くても10%ほどの還元が最大になるので、Amazonで安く買いたい場合には、安売りしているタイミングやセールをうまく活用することがポイントになります。

楽天はハピタス活用で合計20%還元が期待できるのがメリット

楽天で買うと毎月11万円前後までではありますが、まとめ買いすることで合計20%還元で買い物可能です。

その際の還元率を増やす要素の1つに、ハピタスなどのポイントサイト利用があります。

楽天でのまとめ買いで20%還元となる際の要素は以下の通りです。

基本還元率:1%
SPUプログラム:+6%(プレミアムカード利用)
お買い物マラソン:+9%
ポンカンキャンペーン:+3%
ハピタス+1%

ここまでの合計で20%還元になります。
さらに還元率が上がるキャンペーンとして以下のような項目があります。

楽天プレミアム特典:+1%
楽天プレミアムカード特典:+1~2%
楽天イーグルス、ヴィッセル神戸勝利:+1~2%
ショップごとのポイント倍率アップ:+1~19%
楽天スーパーDEAL:+1~54%
その他キャンペーン:+1~9%など

条件を満たしてまとめ買いをすることで、最低でも20%の還元率となるのでとてもお得です。

未使用状態の最新の家電は、ヤフオクやAmazonなどで中古として流通する未使用品を購入するより、楽天でまとめ買いしてポイント還元を受けた方が安く購入できる場合があります。

楽天市場でのポイント還元におけるハピタスの割合は低いですが、例えば毎月お買い物マラソンの上限に近い11万円分の買い物を楽天で行った場合、毎月1100円、1年間で13200円のポイントが獲得可能です。

ネットでお小遣い稼ぎをしようとしても、月に1000円も稼げない場合が約半数だそうですが、毎月数百円~2,3千円程度であれば、ポイントサイト経由でのショッピングやサービス利用で十分に稼ぐことが可能です。

時間をかけてブログ・サイトを作ったり、単価の安いアンケートサイトやクラウドワークに手を出さずとも、最初の1歩めの収入を得ることができるので、まずはお買い物での還元率、サービス利用での還元額最適化に役立つポイントサイト利用から始めてみてはいかがでしょうか。

なおハピタスの登録に関しては以下のバナーより行うことが可能です。
日々の生活にhappyをプラスする|ハピタス

まとめ

ネットショッピングでの代表的なECサイトである楽天でのハピタス利用で、さらに還元率が1%高まってお得になることについて紹介しました。

自己利用の際は、ポイント還元率が他のポイントサイトよりも群を抜いて高いので、メインに利用するサイトを1つ選ぶとしたらハピタスがおすすめです。

報酬に限りがあるクレジットカード作成やFX口座作成だけでなく、お買い物や定期的なサービス利用だけでも毎月1000円以上稼ぐことが可能なので、楽天市場を中心にネットでお買い物する際は、ハピタスをはじめとしたポイントサイトを経由しましょう。